【コースタイム】 　　（１０月１１日［水］） 　東武浅草（６：４４）＝＝（９：２３）東武日光（９：４５）＝ﾊﾞｽ\1600＝ 光徳温泉（１１：１５）―― 山王峠（１２：３５）―― 山王帽子山（１３：５５）―― 小太郎山（１５：３５）―― 太郎山（１６：００）―― ＢＰ（１７：００）△ 　　（１０月１２日［木］） 　ＢＰ（５：５０）―― 林道（６：２０）―― 志津林道（６：３５）――（７：３５）三本松（７：４４）＝ﾊﾞｽ＝（８：４０）東武日光（８：５７）＝＝ 押上（１１：４０）

【記　録】 　　（１０月１１日） 　特急を利用せずに日光に行くには、これまでより３０分早く出発する必要がある。乗車券は東武株主優待キップを購入済み（￥８８０）。 　区間急行で南栗橋に行き、日光行き急行に乗り換える。バスは満員であるが、幸い座ることができた。 　しかし、一部渋滞と乗り降りに時間が掛かり、予定より３０分遅れて光徳温泉に着いた。この３０の分遅れが痛い。もう１１時を過ぎている。 　山王峠まで登り、近くの舗装道路から再び登山道に入り、山王帽子山を目指す。幸い良い天気である。山王帽子山着が１４時。ここからはコルへ一旦下って太郎山に登り返す。 　小太郎山まで一気に登り、剣ケ峰の岩尾根を越えて太郎山へ。太郎山からは火口原を経て、新薙を下る。 　１７時近くになるとさすがに暗くなり、平らな場所を探してツェルトを張る。今回は志津小屋付近での水補給を前提に、水は１Ｌしか持ってないため、節約ぎみに夕食に使用する。 　　（１０月１２日） 　朝食も水節約のため、紅茶とパンにし、明るくなって再び下り始める。 　志津林道に出たのが６：３５。ここから志津小屋までは林道の登りとなることと、時間的にも予定より遅く、午後の混雑もいやなので、男体山はあきらめ三本松に下ることにする。 　３０分林道を歩くと、自然保護と林道工事のため、上部は車の通行止めとなっていた。 　どんどん歩いて、三本松では湯元からの一番バスに間に合った。